カテゴリー別アーカイブ: 水曜

乳首開発

以前に付き合っていたカノジョの乳首開発をしていたことがある。セックスをしていても、あんまり乳首って感じないんだよねと言っていたので、じゃあ感じるようにしてみようか、と乳首開発を始めたのだ。まあ、彼女とはセックスも普通にできていたしクリトリスも感度抜群だった。だから、敢えて乳首開発に取り組む必要もなかったのだが、セックスがマンネリ気味になっていたことは確かなのだ。
乳首開発については、アダルトショップでニップルクリッパーを購入したりしていろいろ試してみた。ただ、結果的には成功したとは言い難く、そうこうしている内にカノジョとは別れてしまった。乳首開発がその原因とは言わないまでも、彼女にとって乳首開発は痛いだけのものでしかなかったようだ。乳首開発と言うものは、やはり元から感じている人がさらに感じるようになるための手段であり、感じないものが感じるようになるのではないと思う。
その内、僕はある女性と新しい出会いをして、結婚を前提にした付き合いを始めた。もちろん、婚前交渉はたっぷりと行って体の相性の良さも確認していた。ただ、一つだけ僕が気になったのは、彼女の乳首が敏感だったことだ。それは以前に付き合っていた例のカノジョとは段違いの感度だった。そこに違和感があったのだ。
セフレの作り方を知る親友もTwitterで怖い目に遭っていた
乳首とは何ぞや?そもそもクリトリスのような性器ではないので、快感を覚えることはあるにせよ乳首でエクスタシーに達することはないように思う。もしかして、彼女は誰かに乳首開発されたのでは、という疑惑が浮かんだのだ。
もっとも、仮にそうであっても、それは過去の話である。今は自分のものであるのだから、過去のことを問う気はない。ただ、僕の乳首舐めにアンアン喘ぐ彼女の姿を見ていると、彼女自身の人格が乳首のように誰かに開発されたものじゃないのか、という疑念が沸いたのだ。一つ疑念が沸くと、関係ないところでも次々と疑念が沸く。既に僕には彼女との関係を続けられるわけはなかった。
思えば、乳首開発に失敗した最初のカノジョはプレーンな存在だった。乳首にこだわらずにあのままカノジョとの関係を続けていれば、自然な流れで乳首にも目覚めていたかもしれない。開発には長い時間と広い心が必要なんだ。
乳首責め
クリ責め